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Blockchain.EXE #8 に参加してきました

ブロックチェーンを技術的にも勉強したい一方で、可能性について探っていくスタンスも持ち続けていたいので、こちらのイベントに参加してきました。

https://peatix.com/event/333616

このシリーズのイベントへの参加は初めてです。

19:00 – 19:10 「オープニング」
 石井 敦 | クーガー

19:10 – 19:40「シェアリングエコノミーとブロックチェーンその相性と課題」
 峯 荒夢 | ガイアックス

19:40 – 20:10 「ブロックチェーン技術で実現する共有財(コモンズ)の拡張と韓国における事例」
 John Minkoo Kim | theloop, Inc./ICON

20:10 – 20:50 「次世代型の信用情報プラットフォーム」
 篠原 裕幸 | シビラ
 流郷 俊彦 | シビラ

20:50 – 21:10 「ディスカッション: ブロックチェーンが作り出すシェアリングエコノミーについて」
 峯 荒夢、John Minkoo Kim、篠原 裕幸、石井 敦(モデレーター)

## シェアリングエコノミーとブロックチェーンその相性と課題

– 事例
– 個人間契約の台帳管理
– 評価の台帳管理
– 決済の台帳管理
– 本人確認の台帳管理
– シェアリングエコノミーへの応用事例
– La’Zooz
– ライドシェアをぶっロックチェーンで南里
– Arcade City
– Uber のブロックチェーン版
– ドライバー側が値段を決める
– SwarmCity
– Aracade City の発展系
– Slock.it
– 鍵をブロックチェーンで管理
– TRUSTDOCK
– 本人確認
– CASH の裏側
– サービスごとに本人確認システムを持つのは大変
– スタートアップが本人確認についてリソースを割くのは大変
– 本人確認を共有するはまだやっていない
– 将来的には複数サービスと連携するところへ
– 実装検討中。使えそうだなという温度感。
– シェアリングエコノミー認証準拠を目指している
– 事例もあるし、相性は良さそうだけど、実際そうなのか?
– まだちょっと違う。落とし穴がある
– ホスト・ゲスとともにシェアサビス業者が必死に集めないとビジネスが成り立たない
– サービスの品質をシェアサービス業者が必死に担保している
– ほっておいただけではDAO化しても誰も使わない
– 認知が進まないと厳しい。シェアリングエコノミーの認知が進む。ブロックチェーンの認知拡大を待っている
– ブロックチェーン同士が繋がる未来
– ガイアックスの Blockchain ブログ
– http://gaiax-blockchain.com/
– 質疑
– 終了できないDAOはできるのか?
– 実装次第で可能
– プライベートチェーンの意味は?
– プライベートで使ってもあまり意味はない。複数の企業間、複数のサービスが繋がるというところに価値がある。
– パブリックであることが価値。
– ブロックチェーンに置き換えることで自社ビジネスを disrupt する場合があるのでは?
– 置き換わってしまうため、そのものでは稼げなくなる。稼ぎ方を変えないといけない。

## ブロックチェーン技術で実現する共有財(コモンズ)の拡張と韓国における事例

Kim さん

– 韓国の事例
– theloop, Inc
– 保険金支払い
– loopchain(Open source)を使っている
– https://github.com/theloopkr/loopchain
– CHAIN ID
– 韓国のブロックチェーンのコンソーシアム 25 社のうち 11 社でやっている
– https://www.icon.foundation/jp/
– 時価総額3500億円 ICO した
– Ethreum と同じく dApp を構築できるようになった
– 運営する組織。金融都市コンソーシアム25社
– 銀行に行って講座を作るときにchain idを作る。peerの証券会社に送る

## 次世代型の信用情報プラットフォーム

COO 篠原 裕幸

– 小さい頃から人格を完全にインターネットに移植したかった
– 野菜をブロックチェーンで管理している。野菜の会社ではない。
– 既存の流通は適正価格でない。野菜を倍の値段で売りたい。
– 2013 年にビットコインに出会って未来が変わることを確信した。
– 人類が AI とデバイスと一緒に生きていく時代が絶対にくる
– ビットフライヤーが株主になっている
– GMO のアドバイザをやっている
– ビットコインの値動きなどは完全にどうでもいい
– ブロックチェーンの技術によって社会を変革することにしか興味がない
– 社会は分散していく。P2P。
– インターネットは中間搾取を減らした
– Blockchain は中間搾取を排除する
– インターネット市場規模 21 億人
– = facebook / google の user 数
– だから facebook や google はインターネットが届かない人たちに対して無料で wifi をとかの活動をしている
– インターネット上の人間の比率 9.3%。それ以外はデバイス
– IP で、中央集権型でさばけますか、そんなインフラに頼ってていいんですか
– 今のインターネットの技術に依存すると危険。救急車が止まる、水が止まる。人が死ぬ。
– 未来では環境が情報を買い取る
– デバイスが自律的に情報を売買する
– 出資と寄付を破壊する。この言葉に違いがあることが前時代的。
– どっちが儲かるわけではないけど、応援したい。クラウドファンディング。
– 「カブシキガイシャ」を破壊する。社会的意義の追求。
– 我々は何のために生きているのか。
– DAO がコラボレートする社会が来る
– Personal computers in 1975, the Internet in 1993, and – I believe – Bitcoin in 2014. by Marc Andreessen
– 人類にとって一番価値の高いメッセージ。
– bitFlyer お金のことを考えずに出資してくれた
– エストニアのガードタイムと ISID で共同実験
– プライベートブロックチェーンをガードタイムの KSI と組み合わせ PoP を実現
– プライベートブロックチェーンが改竄されていないことを保証する
– https://www.isid.co.jp/news/release/2016/1019.html
– AirBnB で生活している
– 家賃の支払い実績をアナログ管理しているところに預けたくないという理由から

CTO の話

– 偽松阪牛
– ブランドの証明は難しい
– 偽物が出回ると本物を作っている人の信頼も揺らいでしまう
– 本物と証明するためのコストがかかって、結果的に消費者不利益
– SIVIRA が提供するプルーフログ
– 相次ぐ不正会計、上場企業の内部統制すら信頼できない
– アナログな世界は変えていきましょう、ということ
– テレマティクス自動車保険
– ソフトバンクグループ、家賃の決済代行の会社と一緒に取り組んでいる事業
– 集まってきた情報を他の価値として提供する。個人の信用として使っていく
– P2P
– 健全なデータ売買は促進すべきだが、余計な手数料は省かれるべき
– 量子コンピュータ時代を見据えている
– すでに研究開発を行っている
– ブロックチェーンの問題。流出牛田状態でスタート。全世界のぶんさん
– プライベートブロックチェーンは RDB と比較してメリットがあるのか
– 使い方は見極めるべき
– RDB で十分な場合もかなり多い
– その情報を外部と連携したりする用途という前提がないと、あまり使う意味はない
– 定期的にハッシュをパブリックブロックチェーンに書き込んでいる
– プライベートブロックチェーンが改ざんされていないことを証明できる

## ディスカッション&質疑応答

– これから人間に必要なのは夢を語ること。作業はAIがおこなう。
– ソウルジェム。ゴーストレベル認証。生体認証はコピーできる時代が来る。
– 篠原さんは 20 年後ぐらいに 100 人ぐらいになる
– オンチェーン。オフチェーン。ブロックチェーンを入れた状態でプライバシーコントロール。
– オンチェーンにハッシュ値のみ入れる。
– いつか量子コンピュータで解析されしまうのでは?
– プライバシーを守るという事が、前時代的。
– 通販という言葉がなくなりつつある
– Amazon で買うということが当たり前になった
– 個人情報という概念が時間をかけてなくなっていく
– パブリックチェーンとプライベートチェーンのバランス、どう使い分けるべき
– パブリックは公共財。全世界に対して宣言できるもの。
– ビットコインは思想に分かれてハードフォークされていく
– 大事なことは分散化社会。根本的な仕組みはほぼおなじ。

## 感想

– 熱気すごい(有料イベントなのに立ち見がいるという…)
– 未来感あって楽しい
– SIVIRA の篠原さん激アツや… shing02 に似た何かを感じた
– 分散化社会は必ず来るだろうな…という確信を得た
– そのためにどう生きるか、どういうマインドセットでいればよいのか考える時代だな、と思った
– 可能性に関しては間違いないが、事業として立ち上がるにはまだまだこれからという感じ。
– 認知の課題
– 技術的課題
– ただ実証実験はもう始めておかないと乗り遅れてしまう可能性が高い

引き続き、ウォッチしていきたいと思いますー。

2016 年の LT と登壇を振り返る

今年は意識的に外で発表しようと心がけた一年でした。

まずは、2016 年 1 月、メルカリで行われた PHP BLT#2 での発表スライド。

composer によってガンガンライブラリインストールしてるけど、ライブラリに含まれる脆弱性チェックって CI に組み込めないのかなっていう話。
ここでは、Circle CI / Travis CI 両方で試した例を交えて SensioLabs 社製の Security Advisories Checker を紹介してます。

次は 2016 年 2 月に行われた PHP 7 Casual Talks #1。 KDDI ムゲン Labo ルームという会場でした。

ちょうど PHP7 がリリースされて少し経ったぐらいのタイミングだったので、そのあたりに合わせた話題に。
個人ブログをさくらの VPS 使って WordPress で立ち上げていたんですが、あまりにもバージョンアップしていなかったりしたので、大幅に見直すタイミングで PHP7 に上げつつ、Ansible で playbook 書いてみたという感じの話ですね。
一番良くないのは、PHP7 の性能比較が出来なかったこと。もう少し時間取ってしっかり検証すべきでした。

夏ぐらいだったかな、、あまり公開できないないようなのでスライドはあげていないのですが、母校の東京高専でキャリアについて話す機会を頂きました。
学生向けに 10 分くらい話しましたが、現役学生に向けて熱のこもった話をしても響かないよなー。とか、いろいろと考えた時期。

そして、11 月頃にも同じく東京高専で、高専 OB / OG 達とセッション形式で講義しました。
こっちはこのポストに書いたとおり。
現役学生でも、学年によって伝える内容を変えないと、全く刺さらないよなーみたいなことを思いました。

同じく 11 月、ザッパラスでの初?のエンジニア向け勉強会の会場提供をしつつ、僕も LT させていただきました。
ゆとり世代エンジニア交流会という名前の通り、メイン参加者はゆとり世代のエンジニア。若干僕は外れてるんですが、だいたいそれぐらいならオッケーというゆるさがとても良い感じでした。

開催レポートも書いていただいているので、是非そちらもご覧ください。

発表スライドはこちらです。
新規サービスを立ち上げる際に、ちょうど AWS Inspector がリリースされて、とても良さそうだったので実験しつつ取り入れてみた話をしました。

そして、締めくくりは Minami Aoyama Night #1 です。
この中では、資料準備に一番時間をかけましたw

別途ポストも書いたので、そっちもご覧頂ければと思いますが、発表スライドはこちら。

前職でも ElasticBeanstalk を既に使っていたプロダクトに関わる機会があって、その良さは分かっていたつもりだったのですが、リソースが無い中で新規サービスを立ち上げるときには、大いに力を発揮するということを改めて感じました。
その良さが伝わればと思って発表しました。

振り返ってみると、それなりに外で発表する機会はあったかなと思ったので今年はこれで良しとしましょう。

Minami Aoyama Night #1 で登壇させて頂きました

NAVITIME さんからお話を頂いて、Minami Aoyama Night の記念すべき第 1 回で登壇の機会を頂き、先週金曜日に無事に終えてきたのでそのご報告をば。

(弊社、実際は南青山じゃないんですが、心は南青山なので問題ない)

事前にお知らせ頂いていたトークテーマが「マルチクラウド」とのことだったのですが、弊社マルチクラウドじゃないしな、、と思って軽く相談させて頂いた所、クラウドなら大丈夫!とのことで「ElasticBeanstalk で新規事業を爆速ローンチする」というテーマで発表することにしました。

当日の登壇者はこんな感じでした。錚々たるメンバーの中に僕。恐れ多い。。

ECS to GKE 〜 実運用から考えるコンテナ運用の最適化 〜 株式会社ナビタイムジャパン
大南 賢亮
マルチクラウドで分析基盤を構築してみた Supership株式会社
宇都宮 紀陽
フルCDNアーキテクチャ実験 株式会社はてな
倉知 真太郎
Akamai Image Managerを利用してみんな幸せになった話。 株式会社エウレカ
松尾 健司
ElasticBeanstalk を使って新規サービスを爆速ローンチする話 株式会社ザッパラス
柴山 嶺
AWSとGCPの特徴を活かしたマルチクラウドなデータ分析基盤 株式会社VASILY
今村 雅幸

当日発表したスライドはこちらに置いておきます。

 

自分の発表の前まで緊張していたので、集中して聞けなかったのが残念ですが…終わった直後の感想として、

と tweet してるんですが、週末に反芻してみると、これに加えてデータ基盤をどうやって構築しているかとか BI 何使ってるかとか分かってよかったなぁと思いました。

覚えている範囲で箇条書きしてみると

  • コスパが良くて BigQuery 最高
  • Varnish 最高
    • キャッシュルールを細かく設定できて神
  • Akamai Image Manager 使い勝手いいし、自前の画像変換サーバより安くなったし運用も楽になったので最高
  • BI ツールは高いけど Tableau 使ってる
    • バグないし、使い勝手いい
    • re:dash は無料だけどバグが辛い時がある
  • 機械学習用のデータ生成で、クラウドはクラウドで使いつつ、強力な GPU 積んだオンプレサーバで画像解析するなどして適材適所な VASILY さんすごい

などなど。

懇親会では AWS の方や久々に松尾さんやナビタイムの中の人と話せてとても充実してた。
ピザやビールも豊富にあってとても雰囲気が良かったと思いました。

渋谷での勉強会や交流会は非常に多いイメージですが、表参道・南青山周辺での勉強会ってあまりなかったと思うので新鮮だなと思いました。

あくまで個人的にですが、渋谷はごちゃごちゃしていて人が多いので、通勤はもっぱら表参道ユースです。