Blockchain.EXE #8 に参加してきました

ブロックチェーンを技術的にも勉強したい一方で、可能性について探っていくスタンスも持ち続けていたいので、こちらのイベントに参加してきました。

https://peatix.com/event/333616

このシリーズのイベントへの参加は初めてです。

19:00 – 19:10 「オープニング」
 石井 敦 | クーガー

19:10 – 19:40「シェアリングエコノミーとブロックチェーンその相性と課題」
 峯 荒夢 | ガイアックス

19:40 – 20:10 「ブロックチェーン技術で実現する共有財(コモンズ)の拡張と韓国における事例」
 John Minkoo Kim | theloop, Inc./ICON

20:10 – 20:50 「次世代型の信用情報プラットフォーム」
 篠原 裕幸 | シビラ
 流郷 俊彦 | シビラ

20:50 – 21:10 「ディスカッション: ブロックチェーンが作り出すシェアリングエコノミーについて」
 峯 荒夢、John Minkoo Kim、篠原 裕幸、石井 敦(モデレーター)

## シェアリングエコノミーとブロックチェーンその相性と課題

– 事例
– 個人間契約の台帳管理
– 評価の台帳管理
– 決済の台帳管理
– 本人確認の台帳管理
– シェアリングエコノミーへの応用事例
– La’Zooz
– ライドシェアをぶっロックチェーンで南里
– Arcade City
– Uber のブロックチェーン版
– ドライバー側が値段を決める
– SwarmCity
– Aracade City の発展系
– Slock.it
– 鍵をブロックチェーンで管理
– TRUSTDOCK
– 本人確認
– CASH の裏側
– サービスごとに本人確認システムを持つのは大変
– スタートアップが本人確認についてリソースを割くのは大変
– 本人確認を共有するはまだやっていない
– 将来的には複数サービスと連携するところへ
– 実装検討中。使えそうだなという温度感。
– シェアリングエコノミー認証準拠を目指している
– 事例もあるし、相性は良さそうだけど、実際そうなのか?
– まだちょっと違う。落とし穴がある
– ホスト・ゲスとともにシェアサビス業者が必死に集めないとビジネスが成り立たない
– サービスの品質をシェアサービス業者が必死に担保している
– ほっておいただけではDAO化しても誰も使わない
– 認知が進まないと厳しい。シェアリングエコノミーの認知が進む。ブロックチェーンの認知拡大を待っている
– ブロックチェーン同士が繋がる未来
– ガイアックスの Blockchain ブログ
– http://gaiax-blockchain.com/
– 質疑
– 終了できないDAOはできるのか?
– 実装次第で可能
– プライベートチェーンの意味は?
– プライベートで使ってもあまり意味はない。複数の企業間、複数のサービスが繋がるというところに価値がある。
– パブリックであることが価値。
– ブロックチェーンに置き換えることで自社ビジネスを disrupt する場合があるのでは?
– 置き換わってしまうため、そのものでは稼げなくなる。稼ぎ方を変えないといけない。

## ブロックチェーン技術で実現する共有財(コモンズ)の拡張と韓国における事例

Kim さん

– 韓国の事例
– theloop, Inc
– 保険金支払い
– loopchain(Open source)を使っている
– https://github.com/theloopkr/loopchain
– CHAIN ID
– 韓国のブロックチェーンのコンソーシアム 25 社のうち 11 社でやっている
– https://www.icon.foundation/jp/
– 時価総額3500億円 ICO した
– Ethreum と同じく dApp を構築できるようになった
– 運営する組織。金融都市コンソーシアム25社
– 銀行に行って講座を作るときにchain idを作る。peerの証券会社に送る

## 次世代型の信用情報プラットフォーム

COO 篠原 裕幸

– 小さい頃から人格を完全にインターネットに移植したかった
– 野菜をブロックチェーンで管理している。野菜の会社ではない。
– 既存の流通は適正価格でない。野菜を倍の値段で売りたい。
– 2013 年にビットコインに出会って未来が変わることを確信した。
– 人類が AI とデバイスと一緒に生きていく時代が絶対にくる
– ビットフライヤーが株主になっている
– GMO のアドバイザをやっている
– ビットコインの値動きなどは完全にどうでもいい
– ブロックチェーンの技術によって社会を変革することにしか興味がない
– 社会は分散していく。P2P。
– インターネットは中間搾取を減らした
– Blockchain は中間搾取を排除する
– インターネット市場規模 21 億人
– = facebook / google の user 数
– だから facebook や google はインターネットが届かない人たちに対して無料で wifi をとかの活動をしている
– インターネット上の人間の比率 9.3%。それ以外はデバイス
– IP で、中央集権型でさばけますか、そんなインフラに頼ってていいんですか
– 今のインターネットの技術に依存すると危険。救急車が止まる、水が止まる。人が死ぬ。
– 未来では環境が情報を買い取る
– デバイスが自律的に情報を売買する
– 出資と寄付を破壊する。この言葉に違いがあることが前時代的。
– どっちが儲かるわけではないけど、応援したい。クラウドファンディング。
– 「カブシキガイシャ」を破壊する。社会的意義の追求。
– 我々は何のために生きているのか。
– DAO がコラボレートする社会が来る
– Personal computers in 1975, the Internet in 1993, and – I believe – Bitcoin in 2014. by Marc Andreessen
– 人類にとって一番価値の高いメッセージ。
– bitFlyer お金のことを考えずに出資してくれた
– エストニアのガードタイムと ISID で共同実験
– プライベートブロックチェーンをガードタイムの KSI と組み合わせ PoP を実現
– プライベートブロックチェーンが改竄されていないことを保証する
– https://www.isid.co.jp/news/release/2016/1019.html
– AirBnB で生活している
– 家賃の支払い実績をアナログ管理しているところに預けたくないという理由から

CTO の話

– 偽松阪牛
– ブランドの証明は難しい
– 偽物が出回ると本物を作っている人の信頼も揺らいでしまう
– 本物と証明するためのコストがかかって、結果的に消費者不利益
– SIVIRA が提供するプルーフログ
– 相次ぐ不正会計、上場企業の内部統制すら信頼できない
– アナログな世界は変えていきましょう、ということ
– テレマティクス自動車保険
– ソフトバンクグループ、家賃の決済代行の会社と一緒に取り組んでいる事業
– 集まってきた情報を他の価値として提供する。個人の信用として使っていく
– P2P
– 健全なデータ売買は促進すべきだが、余計な手数料は省かれるべき
– 量子コンピュータ時代を見据えている
– すでに研究開発を行っている
– ブロックチェーンの問題。流出牛田状態でスタート。全世界のぶんさん
– プライベートブロックチェーンは RDB と比較してメリットがあるのか
– 使い方は見極めるべき
– RDB で十分な場合もかなり多い
– その情報を外部と連携したりする用途という前提がないと、あまり使う意味はない
– 定期的にハッシュをパブリックブロックチェーンに書き込んでいる
– プライベートブロックチェーンが改ざんされていないことを証明できる

## ディスカッション&質疑応答

– これから人間に必要なのは夢を語ること。作業はAIがおこなう。
– ソウルジェム。ゴーストレベル認証。生体認証はコピーできる時代が来る。
– 篠原さんは 20 年後ぐらいに 100 人ぐらいになる
– オンチェーン。オフチェーン。ブロックチェーンを入れた状態でプライバシーコントロール。
– オンチェーンにハッシュ値のみ入れる。
– いつか量子コンピュータで解析されしまうのでは?
– プライバシーを守るという事が、前時代的。
– 通販という言葉がなくなりつつある
– Amazon で買うということが当たり前になった
– 個人情報という概念が時間をかけてなくなっていく
– パブリックチェーンとプライベートチェーンのバランス、どう使い分けるべき
– パブリックは公共財。全世界に対して宣言できるもの。
– ビットコインは思想に分かれてハードフォークされていく
– 大事なことは分散化社会。根本的な仕組みはほぼおなじ。

## 感想

– 熱気すごい(有料イベントなのに立ち見がいるという…)
– 未来感あって楽しい
– SIVIRA の篠原さん激アツや… shing02 に似た何かを感じた
– 分散化社会は必ず来るだろうな…という確信を得た
– そのためにどう生きるか、どういうマインドセットでいればよいのか考える時代だな、と思った
– 可能性に関しては間違いないが、事業として立ち上がるにはまだまだこれからという感じ。
– 認知の課題
– 技術的課題
– ただ実証実験はもう始めておかないと乗り遅れてしまう可能性が高い

引き続き、ウォッチしていきたいと思いますー。

PHP Way #1 に参加してきました

すこし更新が遅くなってしまいましたが、先週 BASE 社で行われた PHP Way #1 に参加してきました。

https://base.connpass.com/event/73588/

まず、SGE CTO 白井さん (@goodoo)、コネヒト CTO 島田さん (@tatsushim)、BASE CTO えふしん (@fshin2000)さんがそれぞれ自社と PHP についてお話し、そのあとにお三方のトークセッション、懇親会という流れでした。

以下、各社の発表スライドです。

個人的には、どれも素晴らしい内容だったと思います。

皆さんの発表を聞いて個人的な所感。

最近の PHP の良さとしては

– PHP コミュニティの懐の広さ
– 習得コストの低さ
– PHP 5 -> PHP 7 のバージョンアップによるパフォーマンス向上
– PHP 7 で少しずつ型を得つつある

あたりが大きく、たとえば現状 PHP 5.6 で書かれているプロジェクトをあえて Ruby on Rails や Python で書き直すという判断はしづらいのかなと。
PHP を使っているプロジェクトと聞くと、一般的にはあまりポジティブな印象を持たれませんが、それはおそらく「習得コストの低さ」が起因となる「経験値の低いエンジニアが書いたメンテナンス性、可読性の低いコード」を引き継ぐ体験を過去にしたことがあり、それがとても辛いものだったのではないかなーと。
ですが、「ちゃんと使う」という前提であれば、初学者に優しくパフォーマンスも良い言語というのは、純粋にそれは良いものなのではないかなとも思うわけです。

また、PHP エンジニアの採用について話されていたなかで印象的だったのは

– 若手の PHP エンジニアが減っている -> PHP エンジニアの高齢化
– サービスが好きなエンジニアが減っている

とのことで、たしかに肌感覚としては同意せざるを得ない思いです。
では、どのように PHP エンジニアを増やしていくのがよいのか?という話になったときに、カッコイイプロダクトを PHP で作る、インパクトのあるものを PHP で作るなどしてトレンドをガッと持ってくるという話になったのが記憶に残っています。

現状の日本で、自分が今若手だとしたら PHP をあえて選ぶかな?というのは正直なところで、「なんかイケてないっぽい」言語に手を伸ばすかと言われるとうーんと思ってしまうわけです。

その「なんかイケてないっぽさ」を出しているのは PHP を書いている自分たちではないか?というのは自問しないといけないなと思いました。
というのも、イベント中に「まずは自虐をやめるところから」という内容をツイートされているのを見て、それはまさにそうだなと思いました。
言語のイケてなさを免罪符にしていないか?自分がもっと○○でないのは、PHP だからだという言い訳にしていないか、というのは意識しないといけないなーと。

みなさん揃って仰っていましたが、「そのとき、そのときで適切な技術選択をすることがいちばん大事」で、PHP はその中の選択肢のひとつです(あえて外す理由はないかなと思います)。

僕たちエンジニアの使命は、顧客に価値を届けることが何よりも大事で、言語選択は手段であるというスタンスの島田さんの話にいたく感銘を受けました。
自分はそこまで目的志向になれているか?ユーザをないがしろにしていないか?そもそもなんのための技術なのか?というところを改めて考え直すいいきっかけを頂けたと思っています。

PHP に限らず、適材適所を選択し続けられるエンジニアでいたいなと切に感じました。

個人的には会社の技術広報などに携わり始めたこのタイミングで参加できたことはとても有意義でした。
#2 #3 が継続して開催され、世間の認知が少しずつ変わっていくといいなと思います。

最後に、我らが先生 @a_suenami のエントリへのリンクで締めくくりとさせて頂きます。

知っていてこだわらない、それがいいソフトウェアエンジニアの条件なんだと僕は思うんだ

dyld: Library not loaded: /usr/local/opt/jpeg/lib/libjpeg.8.dylib を解決する

久々に local 環境の Mac で php を使おうとしたら、以下のようなエラーが。

こちらのコメント欄で brew switch jpeg 8d をすると解決すると記載がありました。

dyld: Library not loaded: /usr/local/lib/libjpeg.8.dylib – homebrew php

無事に解決しました。

追記:

brew upgradeしたらphp実行できなくなって、php-buildも失敗するようになった【たぶん解決】
を読むと、根が深い問題のように思えるので、恒久的な解決策は別であると思います。

今回は深追いしていません。

chromeless on AWS Lambda を試してみる

最近は、E2E テストをどうにかできないかと思って、色々探っています。
そのなかで、個人的にアツいなと思った chromeless の紹介と試しに使ってみたレポートを行いたいと思います。

僕が探した限りだと、現時点(2017/10/23)で日本語の記事は、githubのTrendingになっているchromelessをWindowsで試すの1件のみに思えました。

https://github.com/graphcool/chromeless

AWS Lambda 上で Headless Chrome を動作させ、そちらに対してリクエストを行うということで、ブラウザテスト実行の並列性を 1000 まで上げるというアプローチを行うのがこちらのライブラリの目指すところです。

chromeless の README にも記載がありますが、AWS Lambda 上で動作させるために、AWS のアカウントが必要になります。

Lambda 上で動作させるモードと Local で動作させるモードのふたつがあり、 Lambda 上で動作させるモードは Proxy 利用となります。

大まかな手順としては、以下のようになります。

1. chromeless リポジトリを clone し、Proxy 用のサービスのディレクトリで npm install
2. コンフィグを設定し、自分のアカウントの Lambda 上に function をデプロイ
3. デプロイが完了すると、endpoint の url と api key が発行される
4. 発行された endpoint, api key を利用し、proxy に対してリクエストする

手順はこちら。

https://github.com/graphcool/chromeless/tree/master/serverless#chromeless-proxy-service

ひとつハマりどころとしては、全サービス (AWS IoT, AWS Lambda, AWS S3) のリージョンは揃えておく必要があります。

この状態で、Lambda のマネジメントコンソールを確認してみると、たしかに 4 つの関数が追加されています。

さて、次はこちらの API に対してリクエストを投げてみたいと思います。
ここでは試しに iPhone の UserAgent と ViewPort を設定してみています。

こちらを実行してみますと、ほどなくして以下のような出力があらわれます。

s3 にスクリーンキャプチャが自動的にアップロードされ、その URL が返ってきているのがわかります。

早速開いてみますと、ViewPort がちゃんと反映はされているものの、文字化けというか日本語が表示されるであろう箇所が豆腐になっています…。




ちなみに、 https://www.yahoo.com/ を指定してみると

ちゃんと出ています。

やはり日本語が表示されないようです。
その後いろいろと調べていると、chromeless が依存している serverless-chrome に日本語フォントがインストールされていないため、日本語は表示されないという状況のようです。

その issue は こちら

こちらの issue にもコメントされていますが @fd0 さんのブログに「serverless-chrome で日本語を表示できるようにする」というエントリがあり、できないことはないようです。
(lambda の 50MB 制限を超えないようにフォントをインストールした chrome のバイナリを strip して容量を減らすというの、面白かった)

フォント問題は意外と根が深いのかもな…と思いつつ、本家の対応を待つかという気持ちになりつつあります。

ちなみに、chromeless にももちろん click(selector: string) や type(input: string, selector?: string) などの Chrome でのメソッドが使用できます。(一部未実装があるようですが)
一般的に E2E テストは実行時間が遅いという認識ですが、Lambda を利用して並列数を爆発的に増やすというアプローチはすごく面白いので、今後も非常に期待しています。

Mac の git を脆弱性が修正された最新版(2.14.1)にバージョンアップする

git に脆弱性が見つかりました。

Gitの脆弱性 ( CVE-2017-1000117 ) — | サイオスOSS | サイオステクノロジー

早速、脆弱性が修正された git version 2.14.1 がリリースされているようなので、プライベートな Mac でも git をバージョンアップしたいと思います。

現バージョンがこれでした。

てっきり、brew でインストールしたと思っていたので、 brew update して brew upgrade git すればいいのかと思いきや、 brew upgrade git したら、brew でインストールしていないとのこと。(下記エラーが出ました)

デフォルトで入っていたものをそのまま使用していたようです。

brew でインストールすると最新版の 2.14.1 が落とせるようなのでそちらを使うようにします。

ターミナルを再起動してから、バージョンを確認してみます。

無事に、最新版がインストールされ、brew でインストールしたほうが呼び出されるようになりました。

PHP BLT #6 で LT してきた

例によってメルカリで LT (PHP BLT #6) してきました。
PHP BLT #2 のときもメルカリで LT してるんですが、その時と比べて内装がめちゃくちゃキレイになってた…

オシャレスペースすぎてドギマギしました。記者会見とかできるよ…
会場のパノラマ写真を記念に撮ったんですが、 public にしていいものか悩むのでここでは公開しませんw

他の方の発表で特に刺さったのは、

Dockerを使ったPHPアプリ開発とCIについて
Introduction to Guzzle

あたり。

オーディエンスに、Docker を開発環境で使ってる人ー?と呼びかけられてて、チラホラ手を挙げてる方がいたのは見たんですが、本番環境で使ってる人ー?となると誰も手を挙げてなかったのが印象的でした。
Guzzle はコントリビュート出来るチャンスがいろいろあるよと、コントリビュートしてる @DQNEO さんが言ってたのでおそらくあるんでしょう。コードリーディングしていきたい気持ちになりました。

さて、僕の発表スライドはこちら。

今回は PHP 書く人ならおなじみの Carbon を題材にしつつ、最終的に OSS 運営の知見につなげたんですが若干強引だったような…。

ちなみに、これから使うなら Carbon じゃなくて、Chronos じゃない?とは言いつつ Laravel が Carbon 使ってる限り捨てづらい気もしますね。個人的には、Laravel 使わない PHP プロジェクトがあれば積極的に Chronos を使っていきたい所存です。

スライドに両リポジトリで起こった時系列の話を書いているのですが、そこにリンクは張っていないのでここではリファレンスという意味で置いておきます。


2012-09-11 Carbon v1.0.0 公開
2012-09-12 Carbon のリポジトリでイミュータブルに出来ないかという issue が作られる
https://github.com/briannesbitt/Carbon/issues/2
2013-04-19 Eloquent 内で DateTime の代わりに Carbon を使っては?という提案 issue が作られる
https://github.com/laravel/framework/issues/999
2013-04-20 Laravel に Carbon が取り込まれる
https://github.com/laravel/framework/pull/1012
2013-05-26 なぜ Carbon を使っているのか?という質問 issue が作られる
https://github.com/laravel/framework/issues/1408
2013-05-28 Carbon が取り込まれた Laravel v4.0.0 (php >= 5.3.0) が公開される
https://github.com/laravel/framework/releases/tag/v4.0.0
2013-06-20 DateTimeImmutable class が実装された PHP 5.5.0 がリリースされる
http://php.net/ChangeLog-5.php
2014-04-17 CakePHP に Carbon が取り込まれる
https://github.com/cakephp/cakephp/pull/3328
2015-05-08 CakePHP Community で、Carbon を使うのをやめないかという提案がされる
https://github.com/cakephp/cakephp/issues/6509
2015-10-12 Chronos v0.1.0 公開
https://github.com/cakephp/chronos/releases/tag/0.1.0
2016-01-02 Carbon がすべて Chronos に置き換えられた CakePHP 3.2.0-RC1 (php >= 5.5.10) が公開
2017-01-08 Carbon needs to be more ACTIVE. (2016年は一度もリリースなし)
https://github.com/briannesbitt/Carbon/issues/839
2017-01-11 @lucasmichot が member に追加される
2017-01-15 1 年 3 ヶ月ぶりに Carbon のマイナーバージョンアップされ 1.22.0 が公開


Softbank を解約して mineo の SIM に変更した

先月末、なぜか会社の同僚周辺で MVNO に乗り換えるブームが訪れた。
そのブームに乗っかって、無事に MVNO 乗り換えを果たしたので忘備録も兼ねて記録しておく。

僕のケース
・利用端末 iPhone 5S / iOS 10.2.0
・利用キャリア ソフトバンク
・利用プラン ホワイトプラン+ウェブ使用+パケットし放題フラット for 4G LTE+テザリングオプション

端末代金は一括で支払っていたのですが、上記プランで月に大体9000円前後かかっていた。
また、テザリングもそれなりにしていたので、7GB制限も月末の2〜3日前には、かかってしまうような状態で、低速化されると本当に使い物にならなくてストレスが半端なかった。

非常に悩んだ結果、僕は MNP で iPhone SE (SIMフリー版) + mineo D プラン、デュアルタイプ(10GB、データ通信+音声通話) + 留守番電話サービスに切り替えることにした。
10GBは多すぎるかなと思ったけど、プラン内だったら無料で変更可能なので、後々調整すれば良いかなと。
同僚たちは LINEモバイル or FREETEL or mineo あたりで契約している感じだったかな。

いろんなブログや公式サイトを見たりして、利用料金はぶっちゃけ、MVNO ならどこも大差ないと思った。
安いに越したことはないけど、数百円の差だったりするので、そこまで気にしないスタンス。
気にしたのは、やはり通信速度なんだけど環境要因が非常に大きいので、実際使ってみないとなんとも言えなかったりすると思ってた。

そのなかで、通信速度比較をものすごく詳細にやっているブログがあって、ものすごく読み込んだ。
どうして mineo にしたかっていうのは、正直このブログがすべてといっても過言ではない。
個人的には、運営姿勢が一番のポイントとなった。カード差し替えを頻繁にするような運用はしないつもりだったので、長期目線で良さそうだった。

http://yesmvno.com/speed-hikaku-no2/

上記ブログだと、通信速度の面で、Y!モバイルをものすごく推しているが、電話をほとんどしない自分にとってはちょっと割高だなとは思ったので、今回は除外。
LINEモバイルは、運営姿勢がまだ不明確なところもあるので、ちょっとリスクをとるのは怖かったので除外。(一応縛りあるし)

MVNO は選択肢が多すぎて迷ってしまう。
でも、迷ってる時間がもったいないと感じてきたのでもう mineo でいいんじゃないかと思った。
電話もある程度するなら Y!モバイルがいいかも。
ソフトバンクからのMNP転出手続きをする際に、どこに乗り換えるか聞かれ、他社のですと答えたら、Y!モバイルのキャンペーンを提示されたので、それをうまく使うのもありだと思う。

今回の僕の手順としては、

1. 乗り換え先とプランを決める
2. iPhone SE(SIM フリー版) を購入する
3. Softbank に電話して、MNP 転出したいと伝え、MNP 予約番号を取得する
4. MNP 予約番号を使用して、mineo で申し込み
5. 使用している iPhone 5S のバックアップをとる (僕の場合は Macbook)
6. 郵送で mineo から SIM カードと ID 情報が届く
7. iPhone SE に mineo SIM カードを挿入して、とりあえずアクティベートする (この時点では通信はまだできない)
8. iPhone SE を Macbook につないで復元を行おうとするも、まずは iPhone の OS が古いから復元できませんと言われる
9. iOS アップデート
10. 復元
11. ID/Pass を利用して mineo のマイページにログイン
12. 切り替え手続きを行う
13. @softbank.ne.jp ドメインのメールアドレスしか伝えていなかった人に、gmail からメルアド変更の通知を送る
14. 新端末で通信ができるようになり、(端末の再起動が必要だった)、旧端末の通信ができなくなる

こんなところかなー。
注意点は、LINEのフレンド・トーク履歴を新端末で引き継ぎたかったら、復元だけじゃ足りないので事前に調べて準備しておくことが絶対に必要。
今回は、ミスってトーク履歴を失ってしまった。(フレンドリスト失わなくて本当に助かった…)

という感じですね。
この作業、手間は手間だけど、これで毎月4000円以内には必ずおさまるようになるはずなので、長い目で見たらすぐにペイするでしょう。
残作業としては、iPhone 5S を Apple に下取りしてもらうくらいかな、、そのためにいろいろと準備をしないといけない。

これを読んで、mineo にするってひとは、紹介リンクを使ってくれると嬉しいです。

http://mineo.jp/syokai/?jrp=syokai&kyb=U1S6C4H5M0

2016 年の LT と登壇を振り返る

今年は意識的に外で発表しようと心がけた一年でした。

まずは、2016 年 1 月、メルカリで行われた PHP BLT#2 での発表スライド。

composer によってガンガンライブラリインストールしてるけど、ライブラリに含まれる脆弱性チェックって CI に組み込めないのかなっていう話。
ここでは、Circle CI / Travis CI 両方で試した例を交えて SensioLabs 社製の Security Advisories Checker を紹介してます。

次は 2016 年 2 月に行われた PHP 7 Casual Talks #1。 KDDI ムゲン Labo ルームという会場でした。

ちょうど PHP7 がリリースされて少し経ったぐらいのタイミングだったので、そのあたりに合わせた話題に。
個人ブログをさくらの VPS 使って WordPress で立ち上げていたんですが、あまりにもバージョンアップしていなかったりしたので、大幅に見直すタイミングで PHP7 に上げつつ、Ansible で playbook 書いてみたという感じの話ですね。
一番良くないのは、PHP7 の性能比較が出来なかったこと。もう少し時間取ってしっかり検証すべきでした。

夏ぐらいだったかな、、あまり公開できないないようなのでスライドはあげていないのですが、母校の東京高専でキャリアについて話す機会を頂きました。
学生向けに 10 分くらい話しましたが、現役学生に向けて熱のこもった話をしても響かないよなー。とか、いろいろと考えた時期。

そして、11 月頃にも同じく東京高専で、高専 OB / OG 達とセッション形式で講義しました。
こっちはこのポストに書いたとおり。
現役学生でも、学年によって伝える内容を変えないと、全く刺さらないよなーみたいなことを思いました。

同じく 11 月、ザッパラスでの初?のエンジニア向け勉強会の会場提供をしつつ、僕も LT させていただきました。
ゆとり世代エンジニア交流会という名前の通り、メイン参加者はゆとり世代のエンジニア。若干僕は外れてるんですが、だいたいそれぐらいならオッケーというゆるさがとても良い感じでした。

開催レポートも書いていただいているので、是非そちらもご覧ください。

発表スライドはこちらです。
新規サービスを立ち上げる際に、ちょうど AWS Inspector がリリースされて、とても良さそうだったので実験しつつ取り入れてみた話をしました。

そして、締めくくりは Minami Aoyama Night #1 です。
この中では、資料準備に一番時間をかけましたw

別途ポストも書いたので、そっちもご覧頂ければと思いますが、発表スライドはこちら。

前職でも ElasticBeanstalk を既に使っていたプロダクトに関わる機会があって、その良さは分かっていたつもりだったのですが、リソースが無い中で新規サービスを立ち上げるときには、大いに力を発揮するということを改めて感じました。
その良さが伝わればと思って発表しました。

振り返ってみると、それなりに外で発表する機会はあったかなと思ったので今年はこれで良しとしましょう。

Minami Aoyama Night #1 で登壇させて頂きました

NAVITIME さんからお話を頂いて、Minami Aoyama Night の記念すべき第 1 回で登壇の機会を頂き、先週金曜日に無事に終えてきたのでそのご報告をば。

(弊社、実際は南青山じゃないんですが、心は南青山なので問題ない)

事前にお知らせ頂いていたトークテーマが「マルチクラウド」とのことだったのですが、弊社マルチクラウドじゃないしな、、と思って軽く相談させて頂いた所、クラウドなら大丈夫!とのことで「ElasticBeanstalk で新規事業を爆速ローンチする」というテーマで発表することにしました。

当日の登壇者はこんな感じでした。錚々たるメンバーの中に僕。恐れ多い。。

ECS to GKE 〜 実運用から考えるコンテナ運用の最適化 〜 株式会社ナビタイムジャパン
大南 賢亮
マルチクラウドで分析基盤を構築してみた Supership株式会社
宇都宮 紀陽
フルCDNアーキテクチャ実験 株式会社はてな
倉知 真太郎
Akamai Image Managerを利用してみんな幸せになった話。 株式会社エウレカ
松尾 健司
ElasticBeanstalk を使って新規サービスを爆速ローンチする話 株式会社ザッパラス
柴山 嶺
AWSとGCPの特徴を活かしたマルチクラウドなデータ分析基盤 株式会社VASILY
今村 雅幸

当日発表したスライドはこちらに置いておきます。

 

自分の発表の前まで緊張していたので、集中して聞けなかったのが残念ですが…終わった直後の感想として、

と tweet してるんですが、週末に反芻してみると、これに加えてデータ基盤をどうやって構築しているかとか BI 何使ってるかとか分かってよかったなぁと思いました。

覚えている範囲で箇条書きしてみると

  • コスパが良くて BigQuery 最高
  • Varnish 最高
    • キャッシュルールを細かく設定できて神
  • Akamai Image Manager 使い勝手いいし、自前の画像変換サーバより安くなったし運用も楽になったので最高
  • BI ツールは高いけど Tableau 使ってる
    • バグないし、使い勝手いい
    • re:dash は無料だけどバグが辛い時がある
  • 機械学習用のデータ生成で、クラウドはクラウドで使いつつ、強力な GPU 積んだオンプレサーバで画像解析するなどして適材適所な VASILY さんすごい

などなど。

懇親会では AWS の方や久々に松尾さんやナビタイムの中の人と話せてとても充実してた。
ピザやビールも豊富にあってとても雰囲気が良かったと思いました。

渋谷での勉強会や交流会は非常に多いイメージですが、表参道・南青山周辺での勉強会ってあまりなかったと思うので新鮮だなと思いました。

あくまで個人的にですが、渋谷はごちゃごちゃしていて人が多いので、通勤はもっぱら表参道ユースです。